龍安寺

世界遺産(古都京都の文化財)

一度に全ての石を見ることのできない石庭は世界中が注目する“ロック・ガーデン”

龍安寺(りょうあんじ)とは

細川勝元が妙心寺の義天玄承ぎてんげんしょうを招いて1450年(宝徳2年)に創建。玄承の師である日峰宗舜にっぽうそうしゅん勧請かんじょう開山とした。

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応仁の乱によって伽藍の大半を焼失し、勝元の子・細川政元により復興されたが、1797年(寛政9年)の火災により方丈・仏殿などの焼失した。現在の方丈は塔頭・西源院から移築したもの。方丈の南庭が有名な石庭。

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世界的にも有名な石庭

枯山水の石庭は国の史跡および特別名勝。昔から中国の故事に由来する「虎の子渡し」、禅の境地を表しているとされる「七五三の石組」などと呼ばれ、白砂だけを敷き詰めて15個の石が配置されてる。どの角度から見ても他の石に隠れ見えない石があり、15個全ての石を一度の見ることはできない。作者や作庭された年代は不明。

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来日した英エリザベス女王はこの石庭を絶賛し、「ロック・ガーデン」として世界的に有名になった。

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1994年(平成6年)、古都京都の文化財として世界文化遺産登録。

「吾唯知足」

方丈の北東にある茶室蔵六庵ぞうろくあんの前には、水戸光圀が寄進したというつくばいがある。「五」「矢」など4つの文字があるが、中央の四角い穴を「口」という部首に見立てると、「吾唯知足われただたるをしる」となる。これは、「貧しくても知があれると心は豊か」という禅の教えの意。

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龍安寺といえば石庭ばかり注目されがちだが、山門から境内に入るとまもなく、鏡容池きょうようちと呼ばれる池がある。夏には睡蓮が色とりどりの花をつける。

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概要

拝観料:大人500円

拝観時間:
3/1〜11/30:8時〜17時30分
12/1〜2/28:8時30分〜17時(拝観受付はそれぞれ30分前まで)

公式サイト:http://www.ryoanji.jp/

アクセス

市バス50系統「立命館大学前」バス停から徒歩7分
市バス59系統「竜安寺前」バス停から徒歩すぐ

嵐電「龍安寺」駅(旧:竜安寺道駅)から徒歩7分

駐車場:あり(石庭拝観者に限り1時間無料)

住所:京都市右京区龍安寺御陵下町(GoogleマップYahoo!地図

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