建勲神社

建勲神社(たけいさおじんじゃ)とは

建勲神社

建勲神社

建勲たけいさお神社は、織田信長を祭神とする神社で、通称「けんくんじゅんじゃ」と呼ばれている。

本能寺の変の2年後である天正12年(1584)、豊臣秀吉は信長の菩提寺として船岡山に天正寺てんしょうじを建立しようとした。その計画は頓挫したが、船岡山ふなおかやまは信長の霊地として大切に保護された。

明治2年(1869)、明治天皇より神社創立の宣下があり、翌明治3年(1870)に「建勲」の神号を賜わった。明治8年(1875)には別格官幣社に列せられた。

別格官幣社とは、明治政府によって新設された近代社格制度における神社の社格の一つで、国家のために特別な功労があった人物を祀る神社が列格されていた。

明治13年(1880)には、信長の子・信忠が配祀はいしされた。

「西陣」船岡山

船岡山は標高112mの小山で、比叡山や如意ヶ嶽にょいがだけ(大文字山)のほか、京都市街を眺めることができる。

平安時代には『枕草子』にて「丘は船岡…」と歌われているほか、多くの和歌が残されており、京都に都が定められたときに北の基点となり、真南が大極殿だいごくでん朱雀大路すざくおおじが設計された。

船岡山

船岡山からの京都市街

戦国時代の応仁の乱の際、この船岡山が西軍の陣地となり、その後船岡山周辺一帯は「西陣」と呼ばれている。昭和43年(1968)に史跡指定。

京都刀剣四社

刀剣にゆかりのある京都の4つの神社(建勲神社、粟田神社、豊国神社、藤森神社)において、特別な御朱印を授与する「京都刀剣御朱印めぐり」を不定期で実施している。

京都刀剣四社

聖地巡礼をする若者の姿も

最近では、日本刀をテーマにした人気ゲーム『刀剣乱舞』や、戦国武将をテーマにした作品の「ゆかりの地」として、聖地巡礼をする若者の姿も見られる。

概要

拝観時間:年中無休、境内拝観自由
(社務所受付:9時〜17時)

公式サイト:http://kenkun-jinja.org/

アクセス

京都市バス「建勲神社前」または「船岡山」バス停より徒歩9分

駐車場:なし

住所:京都市北区紫野北舟岡町49(GoogleマップAppleマップYahoo!地図

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