源光庵(げんこうあん)とは
貞和2年(1346)に臨済宗大本山大徳寺二世の
その後は一時衰退したが、加賀・大乗寺の二十七代
「悟りの窓」と「迷いの窓」
本堂には円窓と角窓があり、それぞれ「悟りの窓」「迷いの窓」と呼ばれている。悟りの窓は円型に禅と円通の心を表し、円は大宇宙を表現。迷いの窓は角型に人間の生涯を象徴し、生老病死の四苦八苦を表しいている。
血天井
本堂内の血天井は伏見桃山城の遺構である。1600年(慶長5年)7月、伏見桃山城の留守役だった徳川家康の家臣・
血天井は源光庵のほか、宝泉院・正伝寺・養源院でも見ることができる。
概要
拝観料:大人400円
拝観時間:9時〜17時(受付終了は16時30分)
公式サイト:https://genkouan.or.jp/
アクセス
【市バス北1系統】または【市バス6系統】で「鷹峯源光庵前」下車すぐ
駐車場:あり 住所:京都市北区鷹峯北鷹峯町47(